CT設置完了しました
こんにちは。
平塚内科と呼吸のクリニック 事務長の O崎 です。
前回の建築日記では、レントゲン室で CTの組立作業 が行われている様子をご紹介しました。
そして今回、CTの設置が完了 しました。
レントゲン室に搬入されたCTは、
解体された状態から組み立てられ、無事に設置が完了しました。
実際に設置されると、
レントゲン室も一気に“医療機関らしい空間”になってきました。

CT装置はとても精密な医療機器のため、
設置作業も専門のスタッフによって慎重に進められました。
残るは単純レントゲンの設置です
現在、レントゲン室では
単純レントゲン装置(単純X線撮影)の設置作業 が残っています。
これが設置されると、レントゲン室の設備もほぼ完成となります。
単純レントゲンとは?
単純レントゲン(単純X線撮影)は、
造影剤を使わずにX線を身体に透過させ、骨や組織の密度差を白黒画像として映し出す検査です。
骨折、肺炎、結石などを調べる際に行われる
最も基本的な画像検査の一つです。
主な特徴
・短時間で撮影できる
・身体への負担が比較的少ない
・骨・肺・胸部などの状態を確認できる
日常診療の中でも、非常に多く行われる重要な検査になります。
ここからは、**医療専門家というより“事務長の雑学レベルのうんちく”**になりますが、少しだけご紹介させてください。
「レントゲンやCTは放射線が心配です」と相談されることがあります。
確かに医療検査では放射線を使用しますが、
身近なものと比べるとイメージしやすくなります。
まず、代表的な検査の放射線量の目安です。
胸部レントゲン:約0.1 mSv
胸部CT:約5〜7 mSv
胸部CTはレントゲンより詳しく体の状態を調べることができるため、
放射線量はレントゲンより多くなります。
私たちは普段から自然放射線を受けています
ちなみに、私たちは日常生活の中でも
大地や宇宙、食べ物などから自然に放射線を受けています。
日本では
年間約2 mSv程度の自然放射線
を受けていると言われています。
これを身近な感覚にすると
胸部レントゲン → 自然放射線 約10日分程度
胸部CT → 自然放射線 約2〜3年分程度
と言われています。
飛行機でも放射線を受けます
少し面白い例として、飛行機があります。
飛行機は高度が高いため宇宙線が増え、
成田からニューヨークまで飛ぶと約0.05 mSv の放射線を受けると言われています。
これを比べると
・成田 → ニューヨークの飛行機:約0.05 mSv
・胸部レントゲン:約0.1 mSv
・胸部CT:約6 mSv
というイメージになります。
医療検査では必要な検査のみを行います
このように放射線は医療だけの特別なものではなく、
私たちの生活の中にも自然に存在しているものです。
もちろん医療では
必要な検査のみを、医学的に安全な範囲で行う
ことが大前提です。
そして何より重要なのは
病気を早期に発見するメリットが、放射線のリスクを上回る場合にのみ検査を行う
という点です。
当院でも
不要な検査は行わず、必要な検査を適切に行うこと を大切にしています。
気になることがあれば、遠慮なく医師にご相談ください。
▼ 平塚内科と呼吸のクリニックのホームページはこちら
https://www.katoiin.info/hiratsuka_new_clinic/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
平塚内科と呼吸のクリニック
事務長 O崎








