2026年春
新クリニック開院!

2026年4月、平塚駅直結の駅ビルに

「平塚内科と呼吸のクリニック」をオープンします!

はじめに

茅ヶ崎内科と呼吸のクリニックは、前身の加藤医院時代の2019年に現院長が継承し、呼吸器専門診療を打ち出して6年、おかげさまで現在1日平均140名を超える患者様にご来院頂くまでになりました。

そしてまだまだ受診を希望される方は多い状況ですが、当院のキャパシティを超え、なかなか希望される方すべてを受け入れるのが難しいのが現状です。

神奈川県内の呼吸器専門医は、勤務医、開業医すべてを合わせても500人程度と、他の診療科の専門医に比べて、患者の数の割に少ないとされています。
そのため呼吸器専門診療を行うクリニックは神奈川県全体を見ても少ないのですが、その中でも西湘地域にはとりわけ少ないという状況でした。

そのため、当院には茅ヶ崎市内のみならず、平塚市、それに大磯町、二宮町、小田原市、伊勢原市など、神奈川県西部、西湘地域からも多くいらっしゃっております。

こちらの方々がより気軽にお悩みを解決できる医療機関を作りたい
そして茅ヶ崎本院におかかりの方の利便性もより向上させたい

このことを目的に今回、茅ヶ崎本院の提供する「長引く咳の専門医」のコンセプトをそのままに、平塚駅直結の駅ビルに、新たなクリニック

「平塚内科と呼吸のクリニック」

を開設することになりました!

 

新クリニックの特徴

「平塚内科と呼吸のクリニック」では、茅ヶ崎内科と呼吸のクリニックと同様、内科専門医、呼吸器専門医の診療の元、他の医療機関にはない詳しい問診様々な専門的検査で、よくある症状から難治化した呼吸器症状まで、病院に負けないクオリティの医療を提供致します。

これに加え、平塚内科と呼吸のクリニックは茅ヶ崎本院の1.6倍という十分な広さを有しており、茅ヶ崎本院よりも、より充実した設備が導入されます。


まずは、クリニックレベルでは最高峰の性能となる80列マルチスライスCTを導入。



非常に細かいところまで鮮やかに描き出すことができる一方、息を止める必要のある肺の撮影でも4秒程度で完了するなど(クリニックで多く導入される16列CTでは約20秒を要します)、従来機よりも検査時間も非常に短く、そのおかげで放射線の被ばく量も半分程度で済むなど、患者さんにも非常にやさしいCT装置です。

胸部レントゲンに軽微な異常、見えにくい異常があっても、その場で詳しくCT検査を行い、速やかに正確な診断、治療に結び付けられる体制を整えることになりました。

もちろん、茅ヶ崎に備えられている各種呼吸機能検査機器すべて平塚にも取り揃えております。



加えて、「平塚内科と呼吸のクリニック」駅直結という立地を活かし、胃カメラ、大腸カメラを導入し、気軽に検査を受けたいというニーズにお応えしたいと考えています。

 

手軽に胃カメラ、大腸カメラができる環境で、通常診療でも検査で診断に近づくことができ、またCT、胃カメラ、大腸カメラを含めた高度な人間ドックも、駅のそばで受けられます!


カラダのお悩みをワンストップで対応できる体制を整え、 ”ハブクリニック” としての機能をもつクリニックです!

 

新クリニックのアクセス

「平塚内科と呼吸のクリニック」は、平塚駅東改札口を出て左、駅直結の駅ビル内に位置します。


改札から駅ビルまでは徒歩30秒、そこからエスカレーターを1階降りて、30秒で到着!
もちろん雨にも濡れずにお越し頂けます。

通勤、通学、お出かけの行き帰りの際に気軽にお越し頂ける、平塚駅をご利用の方には極めて便利な場所に位置しています。



また平塚地域はバス便が充実しており、平塚市内のほぼすべてのバス停に加え、伊勢原市、大磯町、二宮町、茅ヶ崎市、秦野市などから平塚駅に直行するバスも多く、あらゆる場所からクリニックにダイレクトアクセスできます。

 

くわえて湘南地域、西湘地域の中間地点に位置する平塚駅は、電車でのアクセスも充実!

クリニックは駅直結ですので、遠方の方も非常にお越しいただきやすい立地となっております!

医師紹介

新クリニックの院長は、池田秀平医師が就任します。

 

池田医師は、横浜市立大学医学部卒業後、茅ヶ崎市立病院、横浜医療センター、横浜市立大学附属市民総合医療センターなどで内科、呼吸器、アレルギー診療のメソッドを徹底的に叩き込まれ、現在は呼吸器専門医を取得して横浜栄共済病院で多種多様な呼吸器疾患に対峙しながら中心的役割を果たしながら、当院でもそのスキルを発揮していただいています。


呼吸器専門医として、広く、かつ深い視野で症状の原因を的確に見抜くと同時に、診察の際の物腰は非常に穏やかで、とてもきさくで話しやすいと評判の先生です。

池田医師は現在、茅ヶ崎内科と呼吸のクリニックの金曜午後の診療を担当しています。

開院までの間、もしよろしければ池田医師の診療もご利用ください!

 

またその他にも、当院で現在診療を担当している医師の数名が、平塚内科と呼吸のクリニックの診療を担当する見込みになっています。

茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック院長の浅井偉信も診療を行う予定となっています(もちろん今後も茅ヶ崎での診療がメインとはなります)。

 

詳細が決まり次第情報をアップいたします!

職員の新規募集について

今後、新クリニック「平塚内科と呼吸のクリニック」の開院に向け、オープニングスタッフの募集を予定しています!

募集予定職種は以下の通りです。

 

・看護師

・受付事務

・臨床放射線技師

 

詳細は決まり次第アップします!

 

 

院内完成予想図

新クリニックの完成予想図をいくつか公開します。
あくまでも予想図ですので、実際の完成時には仕様が変更となっている可能性がございますので、ご理解の上ご覧ください。

 

受付エリア

 受付

入口正面に受付を設置します。弧の形として、スペースを有効活用しています。

 
 受付横

受付の横にはトイレを2か所設置、1か所は女性専用です。またクリニックの外にもトイレがあります。

 
 受付返し

受付近くに自動精算機も設置する予定です。

 

 

待合エリア、診察室

 待合ギャラリー

本院の状況を鑑み、待合スペースを多くとっています。およそ30席分の待合椅子を用意する予定です。

 
 待合ホール

こちらは待合ギャラリー突きあたりの「待合ホール」。待合スペースはここからさらにコの字に伸びています。右が診察室、左が検査室です。

 
 発熱・感染症待合エリア

こちらの区画は発熱・感染症外来の際に、可動式の壁で仕切れる構造になっています。本院同様、感染対策には万全の準備を行います。

 トイレ

トイレも広く確保し、車いすでも簡単に入れる構造です。

 
 診察室入口

通常診察室は3部屋準備しています。また別に発熱・感染症外来を行える診察室があり、併せて4つの診察室を備えます。

 
 診察室

診察室内はしっかりとプライバシーが守られる空間です。

 

 

処置室エリア

 処置室

処置室で、採血、心電図、点滴検査などを行います。また別に呼吸機能検査を行う部屋を設置する予定です。

 
 処置室返し

反対側に移動しました。正面に大腸カメラを行う際などに使用するトイレがあります。隣に内視鏡検査室があり、終了後は処置室で休める構造です。

 
 リクライニングチェア

点滴や具合の悪いときに横になれるリクライニングチェアーを設置する予定です。

 

 

各種検査室

 CT

クリニックでは最高峰のレベルとなる80列マルチスライスCTを導入します。呼吸器医師が常駐するので、肺であればその場で検査結果がわかります。

 
 レントゲン

CTと同じ部屋にレントゲン装置も導入します。

 
 内視鏡室

胃カメラ、大腸カメラを行う内視鏡室です。検査中もリラックスできる空間を作りたいと思います。