医師ブログ

2010.10.21更新

茅ヶ崎医師会の内科講演会に出席してきました。
睡眠障害は高血圧、糖尿病の原因となるとのこと。また睡眠剤で認知症になることはない。また最近武田薬品から発売されたメラトニン受容体アゴニストのロゼレムは今までの睡眠剤と異なり習慣性、副作用もなく非常に安全な薬で高齢者にも安心して使えるとのことでした。明日からロゼレムの処方が増えるかもしれません・・・

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.17更新

国際点滴療法会議設立記念国際シンポジウム 
高濃度ビタミンC点滴療法による治療 ~最新医学情報を明日の診療に導入する~
に参加してきました。
朝9時から午後5時までの8題のプログラムがあり今日も大変つかれましたが、柳澤先生の講演で医師が癌になった時に選ぶ治療についての医者222人のアンケート調査の結果では92%の医師・歯科医師が標準治療を受ける受けないにかかわらず「標準治療以外のがん治療を受ける」と回答したとのこと。このことより腫瘍専門医は治療として「化学療法」を提案するときに、「化学療法を受けない」選択肢も提示すべきである。また、腫瘍専門医は、癌患者に、高濃度ビタミンC点滴療法や免疫療法などの非標準治療についても提示すべきであるとのことが印象的でした。
 

 

 

 


投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.11更新

先月に引き続き連休を利用して分子整合栄養医学講座に参加してきました。
今回は主にビタミン、ミネラルの話でしたが前回に引き続き内容が高度で部分的に理解する程度でした。
門前の小僧習わぬ経を読むではないですが何回もセミナーを聞いているうちにわかるかもしれない・・・だめかも?
これにめげずに分子栄養学のセミナー11月23日、12月12日、来年1月23日のセミナーに出席することに決めました。がんばります。
 
金子先生より終了証をいただきました。明日からの診療に役立てたいと思います。
来週は高濃度ビタミンC点滴療法によるがん治療の講義を受けてきます。

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.09更新



本日医師会の平成22年度救急医療医師研修事業に参加し救命処置の手順(心肺蘇生法とAEDの手順)の実技指導とトリーアージについて説明を受けてきました。

指導員の茅ヶ崎消防本部救命課の 牛窪さん、福澤産さん、安彦さん

AEDについて説明しているところです。








人工呼吸
(口対口人工呼吸)
気道を確保して2回吹き込みます。


 

心臓マッサージ
1分間に100回のテンポで30回連続します。


 

AEDを使用しているところ 
音声ガイドに従って行います。
永田先生








アンビューバッグの実技 
バッグの固定が難しくなれないので空気が漏れてうまく肺に空気が入りません


 
 

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.07更新

本日茅ヶ崎フラワーゴルフのスクール生コンペ(富士国際ゴルフコース、約50人参加のコンペ)に小生の妻と参加してきました。

天気もよく絶好のゴルフ日よりでしたが、小生はグリーンに苦しみ3パットの連続でスコアは今ひとつでした。

 シンペリア方式で行われましたので、運よく小生が7位(当日賞)妻が5位入賞しました。
またニアピンは小生1個、妻が2個ゲットしました。

 

  OUT IN  GROSS HDCAP NET 順位
浩平 44 42 86 9.6 76.4 7位
好子 50 45 95 19.2 75.8 5位

 
小生が獲得した7位賞品とニアピン賞   妻が獲得した5位とニアピン賞
 

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.06更新

 

本日ラジレス錠の講演会で高血圧治療とレニン阻害薬-ACE阻害薬・ARBをこえるのか-に出席してきました。
レニン・アンジオテンシン系の基礎的な話から始まりレニン阻害剤の作用機序などわかりやすく講演していただきました。
まとめは、スライドのとおりで作用時間が長く、副作用も少ない非常に優れた薬でACE阻害薬・ARBをこえるのかの問いにはたぶんYESとのことでした。
明日はゴルフ練習場のコンペで富士国際カントリーに出かけます。

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

2010.10.05更新

神奈川県内科医学会 糖尿病対策委員会の活動報告会に出席してきました。
一般演題 神奈川県における糖尿病腎症の実態


 神奈川県における2型糖尿病6325例を対処とし多施設共同研究で糖尿病腎症の病気分類とCKDのステージ分類には相異があり糖尿病腎症の早期診断、治療の効果判定、経過観察にはCKDのステージ分類ではなく糖尿病腎症の病期分類がより適切であることおよび蛋白尿、アルブミン尿の検査が重要であることが示唆されるとのこと。
特別講演 糖尿病腎症の病態と臨床的モニタリングマーカー
 


新しいCKDのバイオマーカーとして尿中L-FABPが有用で最近保険収載されたとのこと
この話を聞けただけでも今日の講演会は収穫がありました。
明日は藤沢でDRI(直接的レニン阻害薬)の講演会を聞きにいく予定です。

投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

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