医師ブログ

2010.10.17更新

国際点滴療法会議設立記念国際シンポジウム 
高濃度ビタミンC点滴療法による治療 ~最新医学情報を明日の診療に導入する~
に参加してきました。
朝9時から午後5時までの8題のプログラムがあり今日も大変つかれましたが、柳澤先生の講演で医師が癌になった時に選ぶ治療についての医者222人のアンケート調査の結果では92%の医師・歯科医師が標準治療を受ける受けないにかかわらず「標準治療以外のがん治療を受ける」と回答したとのこと。このことより腫瘍専門医は治療として「化学療法」を提案するときに、「化学療法を受けない」選択肢も提示すべきである。また、腫瘍専門医は、癌患者に、高濃度ビタミンC点滴療法や免疫療法などの非標準治療についても提示すべきであるとのことが印象的でした。
 

 

 

 


投稿者: 茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック 院長 浅井偉信

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